医療法人福智会 すずかけクリニック

てんかん・統合失調症・うつ病治療 名古屋・今池の精神科クリニック

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医療関係の方へ
このページでは、主に医療関係の方々を対象に当法人が主催している研究会のおしらせや、当院の医師・職員が発表をした学会・講演会についてご紹介しています。

サイコソーシャルリハビリテーション研究会

第30回名古屋サイコソーシャルリハビリテーション研究会を開催しました

9月10日(土)に、ザ・サイプレスメルキュールホテル名古屋で第30回名古屋サイコソーシャルリハビリテーション研究会を開催しました(共催:Meiji Seikaファルマ株式会社)。

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(一番左)須江洋成先生、(左から二番目)熊谷幸代先生

一般演題:『当院におけるミルタザピンの使用経験」
(江南厚生病院 緩和ケア科 熊谷幸代先生)

特別講演:『てんかんの精神医学的側面とそのリハビリを考える』
(東京慈恵会医科大学 臨床検査医学講座(神経科) 教授 須江洋成先生)

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てんかん症例検討会

[Ch Below] 5月17日(水)に愛知医大にて、定例のてんかん症例検討会が行われました

5月17日(水)に愛知医大にて、定例のてんかん症例検討会が行われました。

5症例が主に話しあわれました。

当日の内容をご紹介します。(プライバシーに配慮し、個人情報に関わる部分は実際と異なる内容となっています)

事例1)以前症例検討会に上がった事例。後頭葉に焦点がある方ですが後頭葉切除では後遺症が残る可能性が高いため、複雑部分発作を止めるため側頭葉の手術を行なった事例でした。手術後に発作の残る可能性など、検討されました。

事例2)中高年の男性で、徐々に全身の力が抜けて、長時間動けなくなる事例ですが、症候学的にはてんかんの可能性は低いということになりました。

事例3)若い女性で、複雑部分発作は見られないものの、全身けいれんが多く発作後のもうろう状態もある事例で、側頭葉てんかんではないかという結論でした。現在の薬剤の増量で発作が止まらなければ、若い女性なので、比較的催奇形性の少ない他の薬剤の追加がよいのではとの意見が出ました。

事例4)  男性で、睡眠時に足のピクピクから全身けいれんに発展する事例です。発作の様子を本人が覚えており、長い期間の薬剤中断期間がある方で、討論が行われた結果、現在の薬剤を最高量まで試してから、別の薬剤を追加していくこととなりました。

事例5)  若い女性で、視界に光などが見えることから始まり倒れてしまう発作の方で、後頭葉てんかんではないかと結論づけられました。催奇形性へのリスクから、薬剤調整の難しさなどが検討されました。

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5月17日,在爱知医科大学我们召开了定期癫痫病例研讨会。

在研讨会上我们讨论了五个案例。

当天的讨论内容如下。(为保护隐私患者信息会有修改)

案例一:该病人脑后额叶上有焦点,但由于进行脑后额叶切除很可能会留下后遗症因此为治疗复杂部分性发作进行了脑侧额叶手术。并对该患者在手术完成后癫痫发作的遗留可能性进行了研讨。

案例二:当事人是一位中高年的男性。身体逐渐感到无力无法长期工作。进过讨论我们从症候学角度认为该当事人患有癫痫的可能性较低。

案例三:当事人是一位年轻的女性。虽然未能检查出具有癫痫复杂部分性发作,但是全身多处有痉挛且发作之后处于朦胧状态。我们得出了是否可能患有脑侧额叶癫痫的结论。如果增加现在使用药物的剂量后发作也无法停止,出于当事人还是位年轻女性的考虑,医生们给出了追加其他相对畸胎性较少的药剂的意见。

案例四:当事人是为男性,有睡眠时从脚步的抽搐发展到全身的痉挛的经历。本人也记得痉挛发作时候的情景。目前当事人已长期中断药剂服用,我们研讨下来的结果,认为将当事人现在服用药物的剂量加到最大,试看效果之后再考虑是否使用其他药剂。

案例五:当事人是位年轻的女性,具有视线中产生光亮后身体倾倒的症状。我们认为该患者并没有脑后额叶癫痫。处于服用畸胎性药物的风险考虑,如何调配药剂成为了当天讨论中的一个难题。

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成人のためのてんかん診療フォーラム

成人のためのてんかん診療フォーラム

1月13日(土) ホテルメルパルクNAGOYAにて

成人のためのてんかん診療フォーラムが行われました。

(主催 ユーシービージャパン株式会社、大塚製薬株式会社)

講演内容は以下の通りでした。

特別講演1「てんかんに伴う精神症状とその対応」

医療法人静和会 浅井病院 精神科 外来部長 原広一郎先生

特別講演2「てんかん診療ガイドライン2018のポイント」

九州大学大学院医学研究院 脳神経病研究施設臨床神経生理学分野 教授 飛松省三先生

てんかんと精神症状、薬について等、貴重なお話をお聞きすることが出来ました。

てんかん学は常に進歩しており、日々勉強し続けていくことが必要であると改めて感じました。

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研究

[Eng/Ch Below] ジョイス・ベンダー氏講演会 アメリカの障害者雇用と日本の障害者雇用の現状と課題

ジョイス・ベンダー氏講演会 アメリカの障害者雇用と日本の障害者雇用の現状と課題

416日(月)名古屋国際センター別棟ホールで、ベンダー・コンサルティング・サービス株式会社創立者・CEOであるジョイス・ベンダー氏の講演会を拝聴しました。講演会のテーマは「アメリカの障害者雇用と日本の障害者雇用の現状と課題」です。

ジョイス・ベンダー氏は過去にてんかん発作を起こし片方の耳の聴力を60%失いましたが、自身の病状経験をもとに障害者支援へ積極的に取り組み、ベンダー・コンサルティング・サービス株式会社を設立しました。

ベンダー氏は障害者雇用の改善に熱意を注ぎ、長年障害者雇用の国際的レーダーとしても活躍。今回の講演内容として、アメリカ企業の採用面接における応募者障害事情聴取の禁止、また調査データにより、障害者を積極的雇用する企業の方が雇用しない企業よりも利益を上げていることなど、非常に興味深い内容を拝聴し大変勉強になりました。障害者の障害事情ではなく、彼らの持つ能力に注目することが肝心というベンダー氏の強い思いが伝われ私も大変共感しました。ベンダー氏の理念と共に、当法人の就労移行支援事務所「くうねる」も引き続き障害者の就労支援に全力で取り組んでいきたいと思います。

とても有意義な講演会ありがとうございました。

 

㎰:講演会のチラシを下に添付しております。ぜひご覧ください。

ジョイスベンダー氏講演会チラシ

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☆A Forum led by Joyce Bender on “The Economic Benefits of Meaningful Employment for People with Disabilities in America and Japan”☆

On 16th April, Joyce Bender, Founder and CEO of Bender Consulting Service Inc., held a seminar and discussion titled “The Economic Benefits of Meaningful Employment for People with Disabilities in America and Japan” at the Nagoya International Center.

Ms. Bender first experienced epilepsy in 1985, then later started Bender Consulting Service Inc. in 1995 to help others overcome disabilities. Within this framework, she has been playing a leading international role for many years. During the seminar, Ms. Bender pointed out that it is prohibited for corporations to inquire about disability issues during interviews within the US. Furthermore, she explained how corporations that hire persons with disabilities actually gain more than those that do not. Her guidance was extremely fascinating, and overall the information shared during the seminar was very useful.

Joyce Bender emphasized to “focus on abilities and not disabilities”! Fukuchi-kai’s Employment Placement Support Office, “Ku-nel” will focus on those with abilities and support their employment as we have done, now and in the future.

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☆乔伊斯本德尔的讲演会美国障碍者雇用与日本障碍者雇用的现状与课题”☆

416日于名古屋国际中心大厦,我参加了本德尔咨询服务有限责任公司的创始人兼首席执行官乔伊斯本德尔女士的讲座,讲演题目是美国障碍者雇用与日本障碍者雇用的现状与课题

本德尔女士在1985年因癫痫病发作致使她一边的耳朵失去60%的听力。为了帮助过更多社会上的障碍者,她将自己的病状经验作为基础,在1995年创立了本德尔咨询服务有限公司。在此次讲座上本德尔女士提到在美国,企业不得在招聘面试过程向求职者询问身心障碍的情况。且基于调查资料,在采用障碍者一事上积极对应的企业在业绩上比消极对应的企业有更好的表现。这些内容非常有趣对我来说收益颇丰。如本德尔女士所强调的人们应该关注障碍者能做什么而不是他们不能做什么那样,我们福智会在运营的障碍者就职支援事务所Ku-nel将本着挖掘患者的工作能力,帮助支持他们顺利步入工作岗位的初衷,继续支援障碍者的未来就职和社会回归。

 

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                                                                                                  2018-04-17+094851                                      (兄との写真)

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(当法人スタッフとジョイスベンダー氏の写真)

講演会など

[Eng/Ch Below] 第6回多摩てんかん地域診療ネットワーク懇話会に参加しました

第6回多摩てんかん市域診療ネットワーク懇話会に参加しました

2018年5月12日(土)、東京都立川市のパレスホテル立川で開催された第6回多摩てんかん市域診療ネットワーク懇話会に参加させて頂きました。

懇話会は講演及びパネルディスカッションの二部に分かれ、私は講演1で「てんかん患者の自立と社会参加支援について」を題して講演させていただき、パネルディスカッションではコメンテーターとして参加させて頂きました。

久しぶりに多摩地域に行きました。多摩地域はてんかんの診療圏として多くのてんかん診療医師がいらっしゃいます。この度の懇話会を参加して、うまく横の糸が繋がれば患者さん達はハッピーになれると思いました。私の講演を通じて多摩地区でも就労を軸とした社会参加がしやすい環境ができるようになりますと嬉しいと思いました。また、懐かしい先生方が沢山さんかいらっしゃり私も大変楽しかったです。

今後も、名古屋のみならず、てんかん診療の地域発展や各地域の繋がりにも力を入れて、他地域のてんかん学会に積極的に参加していきたいと思っています。

PS* チラシを添付致します。第6回多摩てんかん市域診療ネットワーク懇話

 

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(国立精神神経科医療センター脳神経外科岩崎先生 東京都立神経病院脳神経外科松尾先生)

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(国立精神神経医療センター 特命副院長岡崎先生らと)2018-05-14+101721

(パネリストの三先先生)

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2018-05-14+101725 (1)                                            (むさしの国分寺クリニック名誉院長 大沼悌一先生)

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I participated into the 6th Tama Epilepsy Local Remedy Network Discussion held in Palace Hotel Tachigawa in Tokyo on 12th, May.

The discussion was separated into two sections: Lecture and Panel Discussion. I attended both two sections and gave a speech titled “The independence and social recovery support of epilepsy patients” in the first lecture. At Panel Discussion, I attended the discussion as a commentator.

It has been a long time since I went to Tama area last time. Tama area is famous for its high density of epilepsy institutions and doctors. Thorough the discussion I strongly confirmed that collaboration and connection among institutions and doctors would be beneficial to epilepsy patients.And I truly hope that, after hearing my presentations in the discussion, the social recovery model characterized by job support could be also adopted in Tama Area. Moreover, meeting with all old friends made me feel nostalgic and reminded me of the old times I have spent with them.

I would continue actively attending the discussions concerned with epilepsy not only in Nagoya but in other areas as well and contribute myself to strengthen the connection among institutions for sharing information and knowledge of epilepsy.

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五月十二日,我参加了在东京多摩皇宫酒店举办的第六届多摩地区癫痫治疗研讨会。

研讨会分成讲座和模板展示两部分,讲座环节我以癫痫病人的自立以及社会回归援助为主题进行了讲演。在模板展示环节我作为评论人员参与其中。

离我上次来到东京多摩地区已经过去许久。多摩地区以其高密度的癫痫治医疗设施和相关医疗人员被业界所知。通过此次参与,我强烈感觉医疗设施之间的沟通与交流对促进癫痫治疗有着巨大的积极作用。希望在听完我的发表之后,多摩地区也能推动以就业支援为中心的社会回归支援项目。另外,时隔许久,此次研讨会遇到了许多旧识与老前辈,真是令人欣喜不已同时感慨光阴飞逝。

今后,我也会积极地参加在各地举办的与癫痫有关的各类研讨会,为加强各地区之间的治疗经验交流与提升全国癫痫治疗的联动性增添自己的一份力量。

 

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