てんかん・統合失調症・うつ病治療 名古屋・今池の精神科クリニック

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2013年11月のてんかん症例検討会

2013年11月14日(木)に、てんかん症例検討会が愛知医科大学で開催されました。

今回取り上げられた事例に基づいて議論された内容をご紹介します。
(プライバシーに配慮し、個人情報にかかわる部分は実際と異なる内容となっています)

事例1)
名古屋大学医学部附属病院 脳神経外科の梶田泰一先生より、小児のてんかん事例を提示していただき、外科的療法の可否について検討がされました。

事例2)
知能の低下を伴っている事例です。本事例の場合は、側頭葉てんかんの発作により知的能力の低下が生じていると考えられました。
手術適応についても議論がされましたが、発作が睡眠中に限られるのであれば適応にはならないとの結論が出ました。

事例3)
10代の女性の事例です。現在は発作が抑制されているため、どのてんかんに分類されるか同定しきれなかった例でした。今後発作が再発した際に、しっかりと診断をする必要があるという確認がなされました。
また、治療方針の決定に関して、16歳頃からは自己決定に参画してもらう必要があるという意見が出されました。

事例4)
手術適応の可否について検討されましたが、こちらの事例の場合は病巣の部位から考えて記憶力の低下という副作用を生じる恐れがあり、手術を適応しない方が得策ではないかとの見解が得られました。

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