てんかん・統合失調症・うつ病治療 名古屋・今池の精神科クリニック

052-731-8300


〒464-0850 名古屋市千種区今池 5-19-12

  1. トップ
  2. てんかん症例検討会
  3. 2013年7月のてんかん症例検討会

2013年7月のてんかん症例検討会

愛知医科大学の兼本 浩祐先生、名古屋大学医学部附属病院の梶田 泰一先生にも参加していただき、7月の「てんかん症例検討会」をすずかけクリニックで開催しました。

今回は精神科薬の処方についても、「診断に向き合わずに、安易に強力な薬を投与すべきではない。診断に納得できなければ処方をしてはいけない」と話題に上りました。

当日検討会に上ったケースの一部をご紹介します(プライバシー保護のため、内容については一部改編しています)

◇ ケース1

急に意識が減退する発作があり、それが欠神発作なのか、複雑部分発作なのかが検討されました。
発作時に脳波を取りながらセルシンを静脈注射し、その際の反応を見ることで鑑別が可能ではないかというご意見をいただきました。
◇ ケース2

レノックス・ガストー症候群も疑われるケースでしたが、レノックス・ガストーの場合には脳波上必ず所見が出るとのご指摘を受けました。
今回の場合は脳波上、そのような異常がみられないため、発作は複雑部分発作である可能性が高いと考えられます。
精神遅滞を合併しているてんかんの症例の場合は、一般的なてんかんと比べて多様な症状が出現する可能性もあり、多くの情報が必要になるということが確認されました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

« »