てんかん・統合失調症・うつ病治療 名古屋・今池の精神科クリニック

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Meeting of How to Use Real Ekeppra 講演会

群馬県前橋市・群馬ロイヤルホテルで行なわれた「Meeting of How to Use Real Ekeppra」(主催:大塚製薬株式会社)で、院長の福智寿彦が講演を行ないました。

今回の講演では「精神科医が診るてんかん ~認知機能面から診たてんかん診療~」という演題で、医療法人福智会で実践している、患者さまの社会復帰支援のシステムと、難治性局在関連性てんかんの患者さまにレベチラセタムを用いた場合の発作抑制効果と認知機能面への影響についての考察を発表致しました。

てんかん治療というと発作の抑制にだけ目が向かいがちではありますが、てんかん発作という症状のために二次的に生じた社会的機能を改善してこそ「真のてんかん治療」と、当法人では考えています。そして、社会性を改善するためにも認知機能をいかに向上するかに注目する必要があります(これはてんかんの患者さまだけでなく、他の精神疾患の方にも該当することではありますが)。

無論、てんかんの発作を軽視してよいというわけではありません。むしろ認知機能の改善の上では、発作を抑制することが重要な因子となることが、今回のレベチラセタムを用いた研究で再確認できました。
てんかん発作の抑制と、社会復帰に必要な支援とは、てんかん治療の両輪と考えます。

この両輪を意識しながら、今後も福智会ではてんかん治療に取り組んでいきたい次第です。

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