てんかん・統合失調症・うつ病治療 名古屋・今池の精神科クリニック

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全国てんかんセンター協議会総会で職員が口頭発表をしました

平成26年2月16日(日)、静岡県の静岡労政会館で開催された「全国てんかんセンター協議会総会 静岡大会」で、当院職員の笹川 佑記が指定発言で口頭発表を致しました。

今回の大会は「てんかん当事者への心理社会的リハビリテーション ―てんかん治療でコメディカルが果たすべき役割―」という演題名で発表の場をもたせていただきました。

てんかん治療では薬物療法や外科的療法に焦点があてられがちですが、発作が改善された・なくなったというだけで即、社会参加に結びついてはいかないてんかん患者様の事例が数多くあるのが現実です。

そうした方達が抱える、発作以外の課題…対人関係スキルや強い不安、てんかん発作を過去に起こした際の傷つき体験…等にアプローチし、当事者の方々が「自分が主役の、自分らしい人生」を楽しむ=リカバリーへのステップを後ろから支えようとするとき、てんかん治療にかかわるコメディカル(PSW、作業療法士、臨床心理士)が力を発揮できるのではないかと思われます。

そして、てんかんの治療にかかわる支援者には、次のようなスキルが求められ、これらを「武器」としていくことが必要だと考えられます。

1. 当事者に、タイミングに応じた具体的助言ができるスキル、提供できる情報量

2. 心理的距離が近い関係での支援の過程で両者に生じるポジティブな感情、ネガティブな感情へ対処し、それも支援の道具とする技術

3. 施設内外を問わず、当事者と一緒に動くことができる「アクティブ」さ、他の支援施設とのコネクション

当日は、当院のデイケアを利用している方々へのインタビューや支援の事例も併せてご紹介しました。

発表に用いたスライドの一部を掲載致します。

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