医療法人福智会 すずかけクリニック

てんかん・統合失調症・うつ病治療 名古屋・今池の精神科クリニック

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てんかん症例検討会

[Ch Below] 5月17日(水)に愛知医大にて、定例のてんかん症例検討会が行われました

5月17日(水)に愛知医大にて、定例のてんかん症例検討会が行われました。

5症例が主に話しあわれました。

当日の内容をご紹介します。(プライバシーに配慮し、個人情報に関わる部分は実際と異なる内容となっています)

事例1)以前症例検討会に上がった事例。後頭葉に焦点がある方ですが後頭葉切除では後遺症が残る可能性が高いため、複雑部分発作を止めるため側頭葉の手術を行なった事例でした。手術後に発作の残る可能性など、検討されました。

事例2)中高年の男性で、徐々に全身の力が抜けて、長時間動けなくなる事例ですが、症候学的にはてんかんの可能性は低いということになりました。

事例3)若い女性で、複雑部分発作は見られないものの、全身けいれんが多く発作後のもうろう状態もある事例で、側頭葉てんかんではないかという結論でした。現在の薬剤の増量で発作が止まらなければ、若い女性なので、比較的催奇形性の少ない他の薬剤の追加がよいのではとの意見が出ました。

事例4)  男性で、睡眠時に足のピクピクから全身けいれんに発展する事例です。発作の様子を本人が覚えており、長い期間の薬剤中断期間がある方で、討論が行われた結果、現在の薬剤を最高量まで試してから、別の薬剤を追加していくこととなりました。

事例5)  若い女性で、視界に光などが見えることから始まり倒れてしまう発作の方で、後頭葉てんかんではないかと結論づけられました。催奇形性へのリスクから、薬剤調整の難しさなどが検討されました。

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5月17日,在爱知医科大学我们召开了定期癫痫病例研讨会。

在研讨会上我们讨论了五个案例。

当天的讨论内容如下。(为保护隐私患者信息会有修改)

案例一:该病人脑后额叶上有焦点,但由于进行脑后额叶切除很可能会留下后遗症因此为治疗复杂部分性发作进行了脑侧额叶手术。并对该患者在手术完成后癫痫发作的遗留可能性进行了研讨。

案例二:当事人是一位中高年的男性。身体逐渐感到无力无法长期工作。进过讨论我们从症候学角度认为该当事人患有癫痫的可能性较低。

案例三:当事人是一位年轻的女性。虽然未能检查出具有癫痫复杂部分性发作,但是全身多处有痉挛且发作之后处于朦胧状态。我们得出了是否可能患有脑侧额叶癫痫的结论。如果增加现在使用药物的剂量后发作也无法停止,出于当事人还是位年轻女性的考虑,医生们给出了追加其他相对畸胎性较少的药剂的意见。

案例四:当事人是为男性,有睡眠时从脚步的抽搐发展到全身的痉挛的经历。本人也记得痉挛发作时候的情景。目前当事人已长期中断药剂服用,我们研讨下来的结果,认为将当事人现在服用药物的剂量加到最大,试看效果之后再考虑是否使用其他药剂。

案例五:当事人是位年轻的女性,具有视线中产生光亮后身体倾倒的症状。我们认为该患者并没有脑后额叶癫痫。处于服用畸胎性药物的风险考虑,如何调配药剂成为了当天讨论中的一个难题。